チャーガの栄養成分の効能情報


チャーガの栄養源はカバノキのエキス

チャーガは-20℃にも耐えられる強靭なきのこです。

 

「幻のきのこ」「森のダイヤモンド」と呼ばれるほど、チャーガは昔から貴重価値の高いキノコです。ベテランでさえ、サルノコシカケ類のキコブタケと間違える人もいる。

丸一日、山の中を歩き回っても一、ようやくひとつ見つかる程度の、普段なかなかお目にかかれないきのこです。

 

白樺樹液は伝統的な健康飲料として利用されてきました。

ロシアの健康食品売り場でも、チャーガと並んで白樺の樹液ジュースが置かれている。

 

チャーガの栄養源はカバノキの樹木エキス

白樺に寄生するチャーガの大きなかたまり

白樺エキスの栄養成分

各種の多糖類、サポニン、必須アミノ酸、有機酸、ミネラル。


白樺の樹液を吸って成長するチャーガも、栄養の宝庫であることは想像できるだろう。つまりチャーガは、白樺樹液エキスの栄養分と、チャーガ特有のきのこの有効成分の相乗効果が期待できるのです。


チャーガは、免疫活性に有効性が働く、多糖類である、βーDグルカンの量が豊富で、「活性酸素」を除去するSOD(スーパーオキシドディスムスターゼ)という酵素の働きをする「SOD様活性」も非常に多い。


この二つの成分がチャーガは、他のきのこと比較して非常に多いのが特徴です。


チャーガのゴツゴツとした見た目とは違い、お茶として煎じて飲んでみると、意外に口当たりはいい。漢方特有の苦みやクセなど殆ど気にならない。チャーガ茶が長く飲み続けられてきた理由の一つはこの飲みやすさにある。


「チャーガ茶を飲むとなんだか身体の調子がいい」

「チャーガ薬酒を飲んでいたら血色がよくなり風邪もひかない」それでいて「飲みやすい」となれば、ほおっておいても、口コミで広がっていくことだろう。


チャーガは、日本(特に北海道アイヌ族)やロシアでも何世紀にも渡って飲み継がれて、今まで伝承されてきたのだろう。

飲みやすいチャーガ茶
飲みやすいチャーガ茶

チャーガの実験結果(静岡大学・広島大学医学部)

チャーガの有効成分

チャーガの有効成分は、従来のきのこには菌糸体に凝縮しているのだが、むしろ「核菌」の方に成分が集中していることが特徴なのがわかった。


その結果、チャーガはカワラタケから生成された抗腫瘍剤より、強い抗腫瘍作用を示した。また、チャーガは、免疫細胞の要であるマクロファージを活性化し、マクロファージによって生成されるTNF-αなどの活性物質も分泌も促進した。


チャーガは、2種類のマスト細胞に対して、脱顆粒抑制作用を示した。


この実験結果によって、チャーガは免疫や健康維持、予防などに役立つという科学的な裏付けとなり、副作用のないことから大いに期待できるとという結論に導かれた。


チャーガの命ともいえる「核菌」の正体

きのこは、目に触れる部分を「子実体」といい、目に触れない部分「菌糸体」で出来ています。「子実体」は植物の花や実にあたります。「菌糸体」は糸状になっており、葉っぱや茎、根の部分に当たります。


私たちが食べている部分は、この「子実体」といわれる部分です。シイタケやマツタケなどの傘の部分が「子実体」です。私たちは正確にいうと、しいたけの「子実体」の部分を食べていることになります。


菌糸体の役割は、他の植物などにもぐり込ませて栄養分を吸収することで、きのこ類は葉緑素を持たないため、植物のように光合成を体内で栄養分を作ることができないからです。


菌糸体はきのこ類にとっては、命綱ともいえるものです。

私たちが食べているきのこ・しいたけ
私たちが食べているきのこ・しいたけ

体にも有効成分がたっぷりある白樺の樹液を吸いこむチャーガ

強い白樺の恩恵で相乗効果がチャーガに
強い白樺の恩恵で相乗効果がチャーガに

チャーガも他のきのこと同じで、白樺などの樹木から栄養分を吸収するのは同じですが、チャーガの場合、「核菌」が一番目立つ。


チャーガの「子実体」はどこにあるのかというと、樹皮の下に薄く平らに広がっている。そして樹木のエキスを10~15年という年月をかけて吸い尽くしていくのだ。


白樺の樹液


ロシアでは、白樺関連の健康食品が大人気で、チャーガは最もポピュラーな健康食品として人気です。

白樺の天然樹液は、ロシアでは昔から体に行こう成分が多く、細胞が若返り、美容にいい、健康にいいと評判で、「体にいい天然ジュース」をして愛飲されています。さわやかな飲み心地も人気の秘密です。


白樺樹液ときのこの有効成分の相乗効果がチャーガの特徴

白樺の樹液をたっぷり吸って大きく成長したチャーガもまた豊富な栄養素を持っている。


チャーガは日本でいう「サルノコシカケ」と親戚関係にあります。同じ種類の、コフキサルノコシカケ、ツガサルノコシカケ、マンネンタケ、マイタケ、カワラタケ、メシマコブなどもサルノコシカケの一種です。


中国の陶弘景が著した「神農本草経」には、「長期食べるなら、心身壮快となり、老化を防ぎ、長寿になり、仙人のようになる」とマンネンタケを紹介しています。


これらのきのこには、βーDグルカンという多糖類が多いのが特徴です。

もう一つチャーガの特徴としては、SOD(スーパー・オキシド・ディムスターゼ)という酵素と同様なはたらきをする成分が非常に多いのがわかっています。


チャーガはサルノコシカケの親戚筋
チャーガはサルノコシカケの親戚筋

チャーガの生物学的物質

チャーガの生物学的物質とは
チャーガの生物学的物質とは

参考文献:静岡大学 水野卓名教授チャーガ研究レポート 

著書 さるのこしかけ

著書 幻のきのこチャーガのすべて

理学博士 堀内勲博士 応微研ロシアチャーガ研究班

色原体ポリフェノール複合体(活性フェノール性アルデヒド、ポリフェノール、酸化フェノールとキノンの科学的複合体)で形成された、水溶性の濃厚な染色体と呼ばれます。


さらに、ブルコース、ガラクトース、キシロースなどに分析できる、フミンににた物質が検出されています。


この化合物は、白樺樹液のタンニンと白樺木質部のリグニンから生合成された、酸化芳香族先駆物質と発生的結びつきがあるのです。


チャーガの組成成分には、タンパク質、脂質、灰分、繊維、食物繊維、糖質、ビタミンD2、フラボノイド、トリテルペノイド、アリカロイド、プテリン、アガリチン酸、イノシトールなどの成分も認められる。