血管の老化が招く病とは


皮膚は28日間の新陳代謝によって新しい表皮に入れ替わります
皮膚は28日間の新陳代謝によって新しい表皮に入れ替わります

血管の内部構造はどうなっているの?


動脈は、外側から外膜、中膜。内膜の3層で成り立って、これらが血管壁(けっかんへき)を形成しています。


このうち血管の健康度を大きく作用するのが、内皮細胞です。バリア的な役割を持ち、私たちの皮膚と同じ作用をします。


皮膚は、28日間のターンオーバー(新陳代謝)によって、新しい表皮に入れ替わっています。血管内皮細胞も、ターンオーバーがあり、周期は約1000日です。つまり2年9か月です。


生まれ変わるといっても、いっぺんに生まれ変わるのではなく、毎日、古い細胞が新しい細胞に入れ替わり、3年弱ですっかり生まれ変わるのです。


塩分を摂り過ぎると、体内のミネラルのバランスが乱れて、余分な塩分を排出しようとする体の生理機能が働き、血圧が高くなります。また、余分な塩分は血管壁にもぐりこみ、、血管を厚くし、硬くしてしまいます。


こういう状態が続くと、血管壁の内側が傷つきやすくなり、そのバリア機能が弱まるため、キズの隙間から、血管壁に異物が入り込んでくるようになります。

細胞は3年弱で新しい細胞に生まれ変わる キングオブサプリ公式サイト
細胞は3年弱で新しい細胞に生まれ変わる キングオブサプリ公式サイト

アテローム硬化 キングオブサプリ公式サイト

異物の代表が、血液中に増えたLDLコレステロールです。すると、体の免疫機能がそれを異物とみなして排除しようと試みます。免疫機能を持った単球という物質が血液中から血管壁に入り、マクロファージと呼ばれる物質に変わって、酸化LDLコレステロールを食べて処理しています。


異物を食べて満腹になったマクロファージは泡沫細胞という細胞に変わり、血管壁にコブのような隆起を作ります。


これが太い動脈血管で起こる血管の老化です。

「アテローム硬化」と呼ばれています。


一方、高血糖が続くと悪玉物質が血液中に増えてきます。そして動脈硬化を進めてしまいます。

 

そして、その血管が負担に耐えられなくなった時、プラークが破裂して血栓となり、血管が詰まり、脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気が起こってしまうのです。


▶ 老化になる原因(紫イペ&チャーガNAVI)

高血糖が続くと動脈硬化を進めてしまいます