血液の汚れが病の元!?

パキスタン最北端のフンザ地方は、不老長寿で有名であり、そこに住む人々は、150才くらいまでの長寿で、天寿を全うしているといわれている。フンザの人々は、病気というものを知らず、健康体で天寿をまっとうしているのだ。宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」はフンザ地方をイメージして作られました。またフンザは美人の里としても知られています。

フンザ食とは

インド国立栄養研究所で、イギリス人の栄養学者マッカリソンによって、どんな食べ物が私たちの健康に影響するのかを調査した。

 

 

ネズミを100匹、A・B・Cのグループに分けた。

 

Aグループ:パキスタンのフンザ食を与えた

 

Bグループ:インド料理を与えた

 

Cグループ:西洋料理を与えた

 

※フンザ食とは、チャパティーという小麦を石臼でひき、水だけで練り、棒で大きく広げて焼いて食べる。食べる量だけ臼でひくだけだという。精製していない玄麦の粉である、チャパティー以外は野菜が副食で、果物を少量食べる程度、肉は食べない。

パキスタン北部フンザ地方・風の谷のナウシカ
パキスタン北部フンザ地方・風の谷のナウシカ

調査の結果

フンザ地方は美人の里としても有名です
フンザ地方は美人の里としても有名です

フンザ食を与えられたAグループのネズミは、ただの1匹も、ただの一か所も病的な変化は認められなない、100%健康体であった。



一方、インド食を与えられたBグループ

ほぼ半数に、病的な変化が現れた。その中で特に多かったのが、胃腸の炎症、肝臓・腎臓の病気、次に虫歯、脱毛の順に病変を起こしていた。


インド食は、肉と野菜を半々に食べる食事で、私たち日本人に最も近い。今の食生活が続くかぎり、日本人は、胃腸の炎症、肝臓・腎臓の病からは抜け出せないことがわかるだろう。


西洋の食事のCグループは?

このネズミは一匹の例外もなく、Bグループのネズミの半数が起こした病品のどれかを引き起こしていた。


ひどい例もありました。一匹のネズミに胃腸・肝臓・腎臓が集中的に起こっていたことです。


その他に、精神異常というきわめて特徴的な現象も見られました、その弱ったネズミを、元気なネズミが寄ってたかって共食いをはじめました。これはCグループのみに見られた現象でした。


2年7か月後には、2割のネズミが減っていました。この実験の結果を、ネズミだからといって軽く見てはいられない。

なぜなら、現状を見渡してみると、人の社会にもピッタリと当てはまることがわかります。

フンザ地方の人はご長寿が多い、健康で天寿を全うします
フンザ地方の人はご長寿が多い、健康で天寿を全うします

血液の汚れが病の元

特別な食べ物を食べているわけではないフンザ地方の人々
特別な食べ物を食べているわけではないフンザ地方の人々

胃腸と肝臓は密接な関係を持っていて、胃腸の弱い人は例外なく肝臓も大なり小なり弱い。


私たちの体は、消化作用によって、炭水化物、租タンパク、租脂肪、目ねらる、ビタミンなどを素材にして、自分の身体のタンパク質を作っています。


この働きは原子炉内で起こる、元祖転換に匹敵するくらい大きなエネルギーを必要とします。私たちが毎日眠るのは、他でもなく、この胃腸を休めるという作業なのである。


体のすべての細胞は、血液によって運ばれる酸素や栄養素で生かされています。腎臓は毛細血管が密に密集しており、老廃物を体外に捨てるはたらきがあり、いわゆる浄血器官なわけです。血液の汚れがひどいと、それだけ腎臓の負担は大きくなります。


血液が異常になると、自律神経機能が失調しやすくなり、神経系はそのつなぎ目であるシナプスおよび末端が、血液の酸毒化によって、それらのはたらきに混乱が生じます。


とくに機能が複雑で細い繊維質の自律神経系に、混乱が生じやすくなるわけです。


どうしたら血液をきれいにできるのでしょうか。


血液は、酸素と栄養素を運んでいるという点が、大きなカギを握っています。正しい酸素と栄養素を摂ることによって、だんだん血液浄化が行われていくことになります。

150歳まで生きる人もいるというフンザ地方
150歳まで生きる人もいるというフンザ地方